MUKU-DATA  ゼブラウッド 2100 930~960 t50mm プレナー SOLDOUT Y様

元の方は芯持ちで、はじめから割れもあった材なので、
一枚板として物にならなければ、真ん中から割って柾目のカウンター材等に向けようと考えていたゼブラ。
ひとまず、このままの状態で削ってみたら、
これはこれでいいのでは?って雰囲気になった。
この割れが、この板を更に良く見せてるというか・・・
割れは割れで、その割れ方でかっこよく見える事も時々ある。
木本来が持っている自然の癖が割れという目に見える形なって表れる。
この板が持っているキャラクターの一つとして捉える事もできる。
割れた部分にレジンを流し込んで固めてもいいし、
鉄の鎹を武骨に打ち込んで置くだけでもいいかもしれない。
木表
木裏
(木裏の方の割れが強いが、木表よりも雰囲気があるようにも見える)

コメントを残す